エイサー太鼓作成手順

太鼓は一人一張りを冬休みに製作します

２～３時間、水(湯はダメ)につけておきます

リングの外側から3cmぐらい大きく切る

彫刻刀(パンチ)で直径3～4mmの穴をあけていきます

穴を空けた中間あたりにハサミで切り込みを入れる

クリップやヘアピンを紐通しとして、紐(赤4ｍ)を通していきます

紐の片側の端を縛る。縛ったところから少しずつ締め上げていく

縫い付けを行う。16個の穴の間にさらに16個の穴をあけ紐を縫い付けていく

本返し縫いで紐赤2ｍを通していく。まず全部に紐を通した後、2枚の革が密着するように締め上げる。

革が乾燥したら、革を張るために通していた紐赤４ｍをはずす。

塩ビ管の革が当たる部分のエッジを、サンドペーパーで面取りする。側面にカッティングシートを貼る。シートからはみ出たところは、カッターでカットしておく。

リング革2枚で胴を挟み込む。革がしっかり乾燥しているか確認する。

本返し縫いで通している紐がクロスしているところに、紐赤４ｍをジグザグに通していく。すべて通したら締め上げていく。だんだん強く締めていく。リングを思い切り引き寄せるように。かなり強烈に締めないといけない。女子はだれか男の人にやってもらった方がよいかもしれない。

中央を飾り紐で巻きさらに締め上げる。最後に取っ手を括り付ける

完成です